スーパーカンタン(30L入り)

スーパーカンタン(5L入り)

■スーパーカンタンの用途
土壌の保水性、通気性、保肥性を高め、酸素を十分に供給するとともに、土壌を団粒構造に改良します。また、木炭は無数の気孔からなるため、木炭の孔に住みついた微生物が窒素やリン、カリウム等の養分を送り込んで植物の成長を促進。耐寒性や病中害の抵抗力を高め、連作障害を克服します。
消雪用としてもご使用できます。

■「スーパーカンタン」の特長  ※単位容積量質量は約0.2Kg/Lです。
(1)土壌の保水性、通気性、保肥性を高め、酸素を十分に供給すると共に土壌を団粒構造にします。
(2)微量成分の補給をし、細根や根毛の発達を促進します。
(3)耐寒性や病虫害の抵抗力を高め連作障害を克服します。
(4)土壌内の有用微生物の繁殖を促進します。
(5)暖効性加里成分が豊富で植物を強く丈夫にします。
(6)土壌を弱アルカリに保持します。
(7)消雪用としても効果的です。


■「スーパーカンタン」の使用方法
1.農地に使用する場合
(イ)水田に使用する場合
水田10アールあたり、「スーパーカンタン」を5〜20袋を全面に散布し耕うんして下さい。
(ロ)畑地(露地)に使用する場合
畑地10アールあたり、「スーパーカンタン」を10袋〜25袋を全面に散布し耕うんして下さい。
(ハ)ハウスに使用する場合
ハウス10アールあたり、「スーパーカンタン」を30〜40袋ベッド部または全面に散布し、出来るだけ深く耕うんして、混合して下さい。
 
2.果樹に使用する場合
(イ)苗木植付けに使用する場合
土壌を掘りおこし、掘りおこした土100に対し、「スーパーカンタン」を3〜5、堆肥、土等とよく混合して埋めもどして下さい。
(ロ)果樹成木に使用する場合
果樹の根張り地域に径10〜20p、深さ30pくらいの穴を掘り、掘りおこした土100に対し、「スーパーカンタン」を2〜6を混合して埋めもどして下さい。

3.樹園地に使用する場合
植樹のとき、一般に植穴100Lに対し、「スーパーカンタン」を3〜10L混入しますが、苗木の大きさにより下表を参考にして土とよく混合して下さい。

4.消雪に使用する場合
 雪は白く輝き太陽光を良く反射します。消雪を促すにはその表面を黒くして太陽熱を吸収させると効果があります。木炭は黒色度が高く,太陽熱の吸収も良いので消雪には効果的です。また、消雪に用いた木炭は土壌を活性化させる働きも期待できます。

使用方法  
・1u当たり200〜300gを目安に雪面に均一に散布します。1袋(30L)当り30〜45u程度が散布の目安となります。 (単位容積量質量:約0.2Kg/L)
・雪が降った後など、雪がシャーベット上になった時に散布すると効果的です。
・散布量が多すぎると断熱効果がはたらいて消雪が遅れることがあります。

木炭消雪に関する事例
・土の表面に木炭粉を1u当り200g位散布すると、土の表面の温度は約7℃高くなった。
・木炭を散布した場合、散布しなかった地区に比べて7日程度、市販の融雪剤(炭酸カルシウム)を90g/uを散布した地区よりも3日早く雪が溶けた。
・牧草、麦類の収穫量も増加、小麦では23%、ライ麦では12%実収量率が向上した。

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利用例(畑への施用)